社会福祉法人 勝原福祉会
Project
「楽しいの天才」を
つなげていく活動
CSRからCSVへ
法人の活動は、
持続可能でなければならない
(社福)勝原福祉会もCSR(Corporate Social Responsibility 法人の社会的責任)を重視し、従業員教育から環境配慮、社会貢献まで活発に活動してきました。しかし、時代が進み、様々な価値観が生まれ変化していく中で、全てのステークホルダーを見渡した時、その活動は慈善事業ではなく、企業活動のように、一つ進化していかなければなりません。

それが、CSV(Creating Shared Value)です。法人が社会課題を解決することで社会的価値と経済的価値の両方を創造すること。経済的価値を生み出しながら、よりその活動を拡大して、社会の中で価値ある存在になっていきます。(社福)勝原福祉会のValueは「みんなの成長をつくる場所」と定義しています。社会、全ての人とともに成長する社会福祉法人であり続けます。


勝原PeCoプロジェクトの推進
(社福)勝原福祉会の施設がある地域社会は全体で幸福度が上がることを目指します。「つながる」ことの実体化。人と人とのつながりPeople ConnectionをPeCo(ピコ)としてプロジェクト化し、推進速度を上げていきます。

そのひとつの取組がKATSUHARA TERRACE運営です。人間という点が社会に存在し、その生き方から「線」(人生・連続性)となり、それらが関係することで「面」(地域・領域・つながり)がうまれていくWell-being(幸福)のプラットフォーム(土台となる環境)となっていくことを目指します。

私たちが目指してきた「多様性への挑戦」の実体化です。こどもを中心に、その地域に関わるあらゆる人たちの幸福と成長を生み出す複合施設が誕生します。そこにいる全員が社会の主役。そこにいる全員が自分発揮できる場づくり。そこにいる全員が幸福を実感できる時間の連続。多様性を重視した人のつながりで実現していきます。
次世代福祉、それはつながる力を生み出すものでありたいと考えます。

深さと拡がりと
誰もが幸福を感じる社会。それを実現するために、活動を推進する私たちも成長を続ける必要があります。その行動には深さ(専門性を磨くこと)に加え、拡がり(専門性の開放)が必要です。私たち自身のスキル、そして私たちの行動も進化、時代に適応させていきます。


変化ではなく進化
  • 専門家集団へ
    法人が有している専門性を地域へ開放していきます
    • 保育教諭
    • 保育士
    • 管理栄養士
    • 栄養士
    • 社会福祉士
    • 精神保健福祉士
    • 臨床心理士
    • 作業療法士
    • 理学療法士
    • 言語聴覚士
    • 看護師
    • ケアマネジャー
    • 介護福祉士
    • 公認心理師
  • 子育て応援事業・地域生活課題への取り組み
    勝原PeCoプロジェクトをプロアクティブに運営していきます
  • 法人内・外への各種研修
    各専門性・社会福祉分野・他業種業態の充実、フィードバック仕組化を推進します



「原体験」を中心とした
保育の展開
  • 勝原福祉会が最も大切にしている教育・保育で
    一人ひとりの人生をよりよいものにしていきます
  • そこに関わる全員がその「原体験」を大切にすることを拡げていきます



多様性を意識した運営
寛容性のある施設運営
  • KATSUHARA TERRACE運営を充実させていきます
  • 断らないサービス
    できない理由を探す名人になった日本の中で、いかにできるかを考える習慣を持ちます
  • 困り事によりそえること、「ちょっと助かるシリーズ」を検討していきます
 
Next Generationの
「人財」育成
Well-being社会へ。私たちはいつも人材ではなく、人財と考えます。人を使うのではなく、人を活かす。人がよりよく生きるために。
たくみとしくみ。一人ひとりを「たくみ」人財として尊重し、常に成長を生み出し、同時に全体で成長する「しくみ」を構築していきます。

不確実な時代を生きるため、持続可能な法人経営・施設運営のための人財育成を進めます。
きれいごとは大事。
でも、きれいごとをきれいごとで
終わらせないこと。
「つながる。楽しいの天才たち」が、
よりよい社会のたしかな
実感をつくっていきます。